寮に家具家電はある?それとも買わないといけない?
新生活を始めるタイミングや自立したいと思ったときに始める一人暮らし。初めての一人暮らしは期待と不安が入り混じっているかと思います。
一人暮らしではさまざまな家具家電が必要となってきます。実家にいた時は当たり前のようにあったものが、一人暮らしでは一から揃えなければなりません。
それは寮の場合はどうなのでしょうか?既に用意されている?それとも買わないといけない?気になる質問に回答します。
⬇住み込みの仕事は本当にきついのか?を徹底解説しています
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寮に家具家電はある?
基本的には寮に家具家電はありません。
冷蔵庫や電子レンジが寮の共同スペースに設置されている事はありますが基本的に自分の部屋には設置されていません。
掃除機・冷蔵庫・電子レンジなど生活に必要な家具家電は自分で用意する必要があります。
自分で揃える費用は10万円以上?一人暮らしに必要最低限な6つの家具家電
一般的に一人暮らしに必要とされている家具・家電をお伝えしていきます。
- テレビ
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- レンジ
- 掃除機
- ベッド・布団
一人暮らしをするために必要最低限の家具は、全部揃えるとなるとかなりのお金がかかります。
リサイクルショップや中古品で上手にそろえたとしても10万円近くの費用が掛かります。新品で機能にこだわるとさらに値段が跳ね上がります。
必要最低限の家具家電1. テレビ
近年はテレビ離れといわれており、必要がないと思っている人も多くいます。しかし、テレビはまだまだ生活必需品のようです。
特に初めての一人暮らしは「寂しさ」を紛らわすために、テレビをつける人も多くいます。
実家暮らしの時は人の気配がしたので寂しくなくても、一人になると急に寂しくなるケースも珍しくありません。
もちろんニュースやバラエティも見られ、有意義な時間を過ごせます。
必要最低限の家具家電2. 冷蔵庫
一人暮らしの場合、冷蔵庫いっぱいに食品を詰め込んでも使いきれずに腐らせてしまいます。なるべく冷凍庫が大きいものを選ぶことをおすすめします。
冷凍庫が小さいと、物が入らずストレスとなってしまいます。
おすすめなのが広いタイプの冷凍庫です。冷凍食品や作ったものを冷凍保存するということを行えるようになります。
必要最低限の家具家電3. 洗濯機
洗濯は生活をするうえで必ず行う家事です。
コインランドリーに毎回行くという人も少数いますが、積み重なると大きな出費になっています。
特別な事情がない限り洗濯機を購入して使っていきましょう。
必要最低限の家具家電4. 電子レンジ
冷凍食品を調理したり、お弁当を温めたりするときに使うのが電子レンジ。特に仕事が忙しい方は、レンジが必須アイテムです。
実家暮らしの時は使わなかった人も多いと思いますが、一人暮らしでは使う機会が格段に増えるのでぜひ揃えておきましょう。
必要最低限の家具家電5. 掃除機
部屋のホコリや髪の毛は思った以上に落ちています。一人暮らしをすると自分の髪の毛がいっぱい床に落ちていることに驚く人も少なくありません。
掃除をしないとハウスダストが原因でアレルギーを起こしてしまうことにもなります。掃除機は必ず用意するようにしましょう。
必要最低限の家具家電6. ベッド・布団
良質な睡眠をとるために布団かベッドを用意しましょう。最近はフローリングの部屋が増えているので、その際はベッドをおすすめします。
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実は家具家電付きの寮もある!メリット・デメリット解説
実は寮の中でも家具家電が最初から準備されているものがあります。それが家具家電付き寮です。
しかしメリット・デメリットどちらもあるので解説していきます。
家具家電付き寮のメリット
- 自分で家具を買う必要なし
- 故障したときの保証がある
- 次の引っ越しで荷物にならない
家具家電付きのメリット1. 自分で家具を買う必要なし
住み込みの仕事なら、テレビや冷蔵庫などの基本的な家具家電が設置されているので、自分で購入する必要がありません。
上述した通り、一人暮らしの最低限の家具をそろえるだけでも10万円はかかります。
テレビや冷蔵庫など大きなものは購入する必要がなく、自分が必要なものだけを買い足す形になるので必要最低限の出費に抑えられます。
「備え付けの家具はあまりいい機能ではないのでは...?」と不安になりませんか?
企業によって家具の機能は違いますが、一人暮らしに適したサイズのものが用意されています。
例えばテレビの場合、19インチから26インチ程度のものが用意されているところが多く、極端に小さい10インチや一人暮らし用としては大きすぎる50インチのテレビが置かれることはありません。
一人暮らしに適した物、適したサイズが用意されていることが多く、自分で買い揃える必要がないので助かりますね!
家具家電付きのメリット2. 故障したときの保証がある
企業にもよりますが、通常の使い方をしていて家具が故障をした場合、無料で修理・交換をしてもらえます。
通常の家具であれば、メーカー保証が切れていた場合、有償での修理になります。
しかし、住み込みの場合、家具・家電の所有権は会社にあるので、会社負担で修理をしてもらえます。
家具家電付きのメリット3. 次の引っ越しで荷物にならない
期間工のように、転々としながら働くスタイルを持っている人も多くいます。
期間工の場合、最長3年までしか同じ工場で働けないので、住居を変えることになります。
その際に、家具家電が自分の所有物だと引っ越しに手間がかかりますし、引っ越し費用もかさんでしまいます。
家具家電が揃っている住み込み仕事の場合は、入居するのも簡単に行え、退去する時も必要最低限の物だけをもって引っ越しができます。
身軽に移動できるのは大きなメリットといえるでしょう。
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家具家電付き寮のデメリット
家具家電付きの物件が「やめとけ」と言われる理由は以下の通りです。
- 基本的に中古品である
- 自由に撤去できない可能性がある
- 破損させてしまうと修繕費がかかる場合がある
家具家電付きのデメリット1. 基本的に中古品である
備え付けられている家具家電は基本的に中古品であるため、「やめとけ」と言われることが多いです。
ただ、入居の際には清掃業者が念入りな清掃を行うため「過度に汚い」「臭いがある」などの心配はありません。
また、経年劣化などで故障した場合も管理会社や大家さんに連絡すれば、費用をかけずに直してもらえる場合も多いです。
心配がある場合は内見時に家具家電を確認したり、管理会社に契約等を確認したりし、不安を解消するようにしましょう。
家具家電付きのデメリット2. 自由に撤去できない可能性がある
家具家電付きの物物件では自由に家具家電を撤去・レイアウトできない可能性があります。
備え付けられているものなので、たとえ不要な家具家電でも自由に捨てることができません。
ただ、家具家電付きの物件には最低限の家具家電が準備されているので、よほどのことがない限りは「不要」と感じることはないと思います。
もし撤去したい場合は管理会社や大家さんに確認しましょう。
家具家電付きのデメリット3. 破損させてしまうと修繕費がかかる場合がある
賃貸物件の家具や家電が故障した場合、契約内容によっては修理費用を負担することになってしまいます。
家具や家電が設備として含まれている場合、家主が修理費用を負担しますが、非設備品である場合は自分自身で負担し、必要な場合は全額支払って新しいものを買わなければなりません。
そのため、契約前には確認が必要です。
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「やめとけ」は本当?家具家電付き物件に住んでいる人の口コミ
ここでは、実際に家具家電付き物件に住んでいる人の声を紹介していきます。
家具家電付き物件の良い口コミ
短期異動前の休日…引越準備片付いたら…呑み散らかしに行こうか…😆🍺👍家具家電付きの社宅だから、持ち物が少なくて楽なのが助かる。(参照:Twitter)
家具家電付きの物件だとだいぶ楽ですけどね〜。家電量販店で、新生活セットみたいなのないですか?(参照:Twitter)
やはり、手間や費用がかからないのが家具家電付きの魅力です。
家具家電付き物件の悪い口コミ
家具家電は壊す気しかしてなかったから家具家電付きは考えなかったわ(参照:Twitter)
家具、家電付きという選択肢もあるけど、やっぱり自分で選んだものを使いたい(参照:Twitter)
口コミによると、自由度の低さが家具家電付きのデメリットです。
「やめとけ」は本当?家具家電付き物件はこんな人におすすめ!
家具家電付きの物件はこんな人におすすめです。
- 家具家電にこだわりはない
- 引っ越しにかかる費用をできるだけ抑えたい
- 中古品でも抵抗がない
反対に、「家具家電の性能にはこだわりたい」「中古品には抵抗がある」という場合は自分自身で家具家電を用意するほうがいいでしょう。
まとめ 寮に家具家電はある?
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