ハローワークでの仕事の探し方を解説!持ち物や服装も紹介

ハローワークは仕事を探す場所という認識を持たれている方が多いはずです。

しかし、実際に仕事を探す際はどのような手順を踏めばいいのでしょうか。また、仕事探しに持っていくものや着ていく服に決まりはあるのでしょうか。

今回は、ハローワークで仕事を探す方法や持ち物、服装について詳しくご紹介します。今現在、ハローワークに行く方はぜひご覧ください。

目次

ハローワークでの仕事の探し方

ハローワークでの仕事の探し方

ハローワークでの仕事の探し方を知っていますか?

ハローワークでの仕事の探し方の手順は以下のとおりです。

  1. ハローワークの受付で申し込みを行う
  2. ハローワークカードを受け取って求人を探す
  3. 求人票を印刷し相談窓口に持っていく
  4. 紹介状をもらい面接の日程を決める
  5. 忘れないように面接に行く

ハローワークの受付で申し込みを行う

初めにハローワークの受付に行き、仕事を探したいという旨を伝えます。職員から申し込みを案内されるので、案内に従って申し込みを進めてください。

その際、休職申込票の記入をお願いされるので以下の要素について記入します。

  • 基本的なプロフィール
  • 働きたい業界や職種
  • 希望する職場の場所
  • 希望する勤務時間
  • 希望する給与
  • 取得している資格

受付で迷わないように、前もって考えておくと手続きがスムーズに進みます。
これらの手続きは早くても1〜2時間かかるので、この後に予定を入れる場合は注意してください。

なお、ハローワークインターネットサービスを用いることで、仮登録までの手続きをお手持ちのスマホやPCなどで済ませることも可能です。手続きにかかる時間を短縮できるので、時間が無い方はご利用ください。

ハローワークカードを受け取って求人を探す

申し込みが終わるとハローワークカードを渡されます。

ハローワークカードは、求職者の情報が記載されている大事なカードです。これから先、仕事を探しにハローワークに訪れるたびに必要になるので無くさないようにしてください。万が一無くしてしまうと、もう一度手続きをしなければいけなくなってしまいます。

ハローワークカードを受け取ったら、早速求人を探します。

求人は、以下の方法で検索できるので自身に合った方法を選びましょう。

  • ハローワークに設置されているPCや端末で探す
  • ハローワークインターネットサービスを利用する

ハローワークには、求人情報を閲覧できるPCや端末が置かれています。自分の条件を入力すると、それに応じた求人が表示されるので納得のいく求人が見つかるまで探してください。もしも、仕事の探し方に関してわからないことがあれば遠慮なく職員に相談しましょう。

また、求人の検索はハローワークインターネットサービスを使って、自宅からでも行えます。利用にはスマホやPCが必要になるので用意しておいてください。

なお、求人を探す際に必要なハローワークカードは全国のハローワークで使うことができます。いつでも求人情報を確認できるように、常に携帯しておくと良いでしょう。

求人票を印刷し相談窓口に持っていく

自身の希望する条件に合った求人が見つかったら、求人票を印刷して相談窓口に提出します。職員がその企業に連絡をとり、応募可能だと判断されればそのまま手続きに移ります。

企業によってはすぐに連絡が取れないケースもあるので、その場合は返事が来るまで待機しておいてください。

紹介状をもらい面接の日程を決める

企業から応募可能だと判断されると、面接の日程を決める段階に入ります。自身の都合の良い時間をピックアップして職員に伝えてください。

なお、面接の日程の調整はハローワークインターネットサービス上でも可能です。企業と直接連絡を取れるので、お互いの日程を調整しやすいのが特徴です。

面接の日程が決定したら、職員が紹介状を発行します。この紹介状には、面接する場所、日時などが記載されており、面接でも必要なので紛失することがないように注意してください。

また、職務経歴書と履歴書を持っていない方は、この段階で作成しておくことをおすすめします。

忘れないように面接に行く

面接の日が訪れたら、紹介状に記載されている場所で面接を受けます。当日の服装は、指定がない限りスーツを着用してください。遅れることがないように、時間には余裕を持って行動しましょう。

また、紹介状や履歴書といった必要書類も忘れずに持っていくようにしてください。

ハローワークで仕事を探す際の持ち物と服装

ハローワークで仕事を探す際の持ち物と服装

ハローワークに行くときの服装は普段着?スーツ?

ハローワークで初めて仕事を探す方は、持ち物と服装で悩まれるかもしれません。場違いな持ち物や服装で行ってトラブルにならないように、ここからはハローワークで仕事を探す際の持ち物と服装についてご紹介します。

持ち物に特に必要なものはない

ハローワークで仕事を探すのが初めての場合、特に必要な持ち物はありません。自身に必要な持ち物を持っていけば十分です。

しかし、2回目以降はハローワークカードが必要になります。ハローワークカードを持たずにハローワークに行ってしまうと仕事を探せないので注意しましょう。

なお、絶対に必要というわけではありませんが、以下の持ち物があるとスムーズに仕事探しが行えます。

  • メモ帳
  • 筆記用具
  • 履歴書

メモ帳と筆記用具は、求人情報や職員からのアドバイスをメモするのに使用できます。履歴書は、職員に見せることでより的確なアドバイスを受けることが可能です。

仕事を探すだけであれば普段着でも良い

ハローワークで仕事を探すだけであれば、普段着でも問題ありません。日頃、外出する際に着るような服装で大丈夫です。

とはいえ、パジャマや派手すぎる格好といった、ハローワークという場所に相応しくない服装は控えましょう。

なお、面接対策を受ける予定があればスーツを着用してください。本番と同じ格好をすることで効果的な対策になるうえに、スーツの着こなしでおかしな箇所があれば職員が指摘してくれます。

ただし、強制ではないので、何らかの事情でスーツの着用ができない方は普段着でも問題ありません。

ハローワークで仕事を探すメリット

ハローワークで仕事を探すメリット

ハローワークならではのメリットもありますよ!

ハローワークで仕事を探すメリットは以下の3つです。

  • 地域に根付いた求人を紹介してくれる
  • 余計なアドバイスされることがない
  • 就職のことで相談できる職員がいる

地域に根付いた求人を紹介してくれる

ハローワークの求人は、その地域に根付いた求人を紹介してくれるのが特徴です。

理由としては、ハローワークは各地域の労働局の管轄下にあることが挙げられます。そのため、現在住んでいるところから近い場所にある職場や同じ地元の人が働いている求人を探すことが可能です。

なかには、上記のような求人は求人サイトや転職エージェントでも紹介されていると思われるかもしれません。しかし、先ほども述べたようにハローワークはその地域の労働局が管理しているので、求人サイトや転職エージェントで紹介されていない求人が掲載されていることがあります。

このように、地域に根付いた求人を紹介してくれることは、ハローワークで仕事探しをするメリットだと言えます。

余計なアドバイスをされることがない

ハローワークでは、就職や転職を強制しないという方針をとっています。そのため、応募を強く進めてきたり、求職活動に関して余計なアドバイスをされたりすることはありません。

転職エージェントは、求職者と企業をつなげることで報酬を得ています。ですので、なかには求人への応募を強制されるケースもないとは言えません。強い意志で断れる方にとってはそれほど問題にはなりませんが、断ることができない方にとっては希望しない求人に応募することになります。

このように、余計なアドバイスをされないこともハローワークで仕事を探すメリットです。

就職のことで相談できる職員がいる

就職のことで相談できる職員がいることもハローワークで仕事を探すメリットの1つです。

ハローワークには、求職活動について無料で専門的なアドバイスをくれる職員やキャリアコンサルタントがいます。ハローワーク以外で専門的なアドバイスを受けるとなると、費用がかかるケースがほとんどです。

相談の内容としては、面接対策や自己分析、向いている職種、履歴書の書き方などが挙げられます。求職活動をしたことがない方や慣れていない方にとっては魅力的なメリットとなるはずです。

ハローワークで仕事を探すデメリット

ハローワークで仕事を探すデメリット

ハローワークのデメリットとは?

ハローワークで仕事を探すデメリットは以下の3点です。

  • 職員によって対応に違いがある
  • 自分で考えることを強く求められる
  • 求人内容と実際の職場環境の差が大きい求人が多い

職員によって対応に違いがある

ハローワークの職員は、人によってスキルや知識、経歴がさまざまです。そのため、人によって対応に違いがあるケースも珍しくありません。

例えば、職員AとBに自分にふさわしい業種を聞いたところ、Aは製造業、Bは営業と答えるケースです。

また、ハローワークの職員は求職者と企業を繋げても給与が増えないので、いいかげんな対応をする職員もいます。もちろん、求職者のためを思って一生懸命対応してくれる職員もいます。

このように、ハローワークの職員は人によって対応が異なるのがデメリットです。

自分で考えることを強く求められる

ハローワークでは、求職者に就職や転職を強制しないことを方針としています。

それゆえに、求職活動を1から10までサポートしてくれるケースはほとんどなく、自分の意識で決定することをすすめられます。そのため、求職活動を成功させるためには職員に頼りっぱなしではなく、自分自身で考えて行動する必要があります。

求人内容と実際の職場環境の差が大きい求人が多い

求人サイトに求人情報を掲載する際は、サイトの運営会社に費用を支払う必要があります。

しかし、ハローワークの場合、求人を掲載する際の費用はかかりません。つまり、必然的に掲載される求人の量が多くなっています。そのため、質の悪い求人も多く、代表的なものが求人内容と実際の職場環境の差が大きい求人です。

イメージしていた職場環境ではなかったというトラブルが起きないように注意するようにしてください。

ハローワークでの仕事探しが向いている人

ハローワークでの仕事探しが向いている人

他の求人サイトにはない求人もあるかもしれません

以下の2つに当てはまる方は、ハローワークでの仕事探しが向いていると言えます。

  • 現在の住まいの近くで働きたい人
  • 多くの求人から探したい人

現在の住まいの近くで働きたい人

現在の住まいの近くで働きたい人はハローワークでの仕事探しが向いています。理由は、ハローワークの求人には地域に根付いた求人が多いからです。

求人サイトには載っていなかった「住まいから徒歩圏内」という職場の求人も、ハローワークでなら見つかるかもしれません。

このことから、ハローワークでの仕事探しは、現在の住まいから近い職場を探している方に向いていると言えます。

多くの求人から探したい人

多くの求人から探したい人もハローワークでの仕事探しは向いていると言えます。

ハローワークは、求人掲載の費用がかからず、求人掲載のハードルも低いため、多くの企業が求人を出しているのが特徴です。そのため「さまざまな求人の中から希望に沿った求人を探したい」という方にはうってつけとなっています。

とはいえ、求人の数が多い分、質の悪い求人も存在するので注意しましょう。

ハローワークでの仕事探しが向いていない人

ハローワークでの仕事探しが向いていない人

どんな職場で働きたいかを考えておきましょう

以下の3つに当てはまる方は、ハローワークでの仕事探しが向いていないと言えます。

  • 好条件の職場で働きたい人
  • 大企業に勤めたい人
  • 平日の昼に時間が取れない人

好条件の職場で働きたい人

好条件の職場で働きたい人は、ハローワークでの仕事探しが向いているとは言えません。

ハローワークの求人の特徴として、労働時間や福利厚生などの条件が特別良いものは少ないです。そのため、好条件の求人を探したい場合は、転職エージェントなどを利用することをおすすめします。

大企業に勤めたい人

大企業に勤めたいと考えている方も、ハローワークでの仕事探しは向いていないと言えます。

理由は、ハローワークの求人は中小企業のものが多いからです。世間で有名な企業の求人がハローワークで掲載されるケースはほとんどありません。そのため、大企業で働きたいと考えている方は、各企業のホームページを見るか転職エージェントを利用するようにしてください。

なお、専門的な技術や知識を活かしたい方の同様の理由で向いていないと言えます。

平日の昼に時間が取れない人

ハローワークは平日の夕方までしか空いていません。そのため、就職している方や学生はハローワークでの仕事探しは向いていないと言えます。

とはいえ、平日の昼に時間が取れれば良いので、夜勤の方や夜間学校に通っている方は問題ありません。

まとめ

ハローワークで仕事を探す際は、受付に行き仕事を探したいという旨を伝えます。1〜2時間の手続きが済んだら、ハローワークカードを受け取り実際に求人を探してください。このハローワークカードは、仕事を探す際に必要になるので紛失しないようにしましょう。

また、ハローワークでの仕事探しにはメリットもありますが、デメリットもあります。それゆえ、向いている方や向いていない方がはっきり分かれるので、自身がどちらかを把握しておくようにしてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次